啓蟄丼（雲仙冬菜）

雲仙冬菜？聞いたことない青菜がやってきた。岩崎さんとはもう15年ほどのお付き合いの中でこの青菜とは出会ったことがないはじめての青菜。WKWK♪しながらも、まず生でかじってみる。う、うまい！うますぎる！！！この子はじゃこなどもいれたくない、”このままで”。そう思ってインズピレーションで仕上げてみたら、最高にうまかった！！！色もまさに菜の花畑♪即席！超絶簡単!!!うますぎる丼ができました！まさに今日は虫もうごめく啓蟄にふさわしい逸品に（笑）

愛菜クッキング


今回の主役

雲仙冬菜

• 長崎県雲仙市（かき菜の類の青菜でしたが、40年以上種をあやしてきて2023年岩崎さんが名付けました）
• 生産者：岩崎政利さん
• 伝統野菜・在来種・自家採種（40年）・露地
• 旬：冬(12月〜3月)
• 特徴：2022年冬、とくに名前が特徴が薄かったかき菜を雲仙冬菜として表現しました。3月に入れば収獲を始めますが、実は10年近くも休んでいました。私はこのアブラ菜は味は好きでしたが、なにせ名前が弱い。いや無いような無名のような青菜でしたが、この青菜をかっこよい名前があったならば、もっと注目されるのではと、かき菜を冬菜としてその頭に雲仙をつけたものです。在来種の野菜の良さとは多様性にあります。世界に誇れるこの青菜の多様性、雲仙の青菜シリーズとして雲仙冬菜は雲仙こぶ菜につづくものです。（岩崎政利）

啓蟄丼（雲仙冬菜）

材料

• 雲仙冬菜
• 卵
• 菜種油
• 自然塩

作り方

1. 中華鍋に菜種油をいれ、太い茎からさっと炒める
2. 葉っぱをいれ、塩をひとつまみ。さっとあおったらできあがり！炊き立てのごはんにのせましょう。
3. 同じ鍋に菜種油をいれ、鍋からけむりが出るほどあたたまったら、溶き卵をいれ半熟仕上げにし、2の丼へのせたらできあがり。
4. おしょうゆをたらして、あたたかいうちにかきこんで（笑）お召しがり下さい。

あなたも、Let's ベジませ！
愛菜クッキング～👍♪

次回もお楽しみに。