富山県の多様性に富む自然の恵みとその厳しさに忍耐強く向き合ってきた越中富山の人が織りなす土地の個性に育まれた名水野菜「とやまテロワールベジ」として、新たにブランド化する取組みを富山県と2023年8月より取り組んできました。この取り組みを富山県農業を担う若手生産者へ周知し、新しい産地づくりを目指すための意見交換等を行うワークショップを開催し、11月22日富山県民会館で「売れる!とやまテロワールベジとは?~つくる、伝えるそして売るちから」と題して登壇させて頂きました。まずは第一弾でデビューした新川だいこんの販売事例も紹介させて頂きました。

とやまテロワールベジとは?

富山県の多様性に富む自然の恵みとその厳しさに忍耐強く向き合ってきた越中富山の人が織りなす土地の個性に育まれた名水野菜。それがとやまテロワールベジ。

とやまテロワールベジ第一段!新川だいこんの事例紹介

新川だいこんPOP作成ストーリー

新川だいこんシール作成ストーリー

新川だいこんPR販売inバロー魚津店

11月22日バロー魚津店でPOPを飾り、ブランドシールの貼られた新川だいこんを生産者の高慶さん自らお客さまにこだわりを伝えながら販売しました。

講座後ワークショップスタート!

白熱したワークショップ

産地化を目指す「とやまテロワールベジ」各班の発表

A班「とやま薬味野菜」森下信義氏(グリーン森下 入善市)

B班『朝日スィートにんじん』澤井雅樹氏(マッキーファーム朝日町)

C班「とやま白ねぎ」友田拓造氏(YokubariFarm 富山市)

Ⅾ班「新川きゅうり」広瀬琢磨氏(ロジケン 入善市)

E班「かぶ&成政らっきょう&大根」高慶拓也氏(高慶農産 魚津市)

E班「新川だいこんのこれから」生産量を増やしたい!その時は改名も?!

横田副知事より発表に対しての講評

最後はとやまテロワールポーズで集合写真

とやまテロワールポーズ(富山県のかたちを表現したもの)。立山連峰などの3000m級の山々が富山湾を抱きこむように肥沃な扇状地と平野がひろがる。全域が豪雪地帯で雪解け水が豊富な水源に。

帝国書院

【2次会】野菜産出額最下位からの脱出を祈願して⭐︎飲みにケーション!

2023年全国農業担い手サミットで農林水産大臣賞を獲得した新川だいこん(とやまテロワールベジ)の高慶農産様より万歳三唱🙌

当日の様子は農業新聞にも掲載して頂きました!

おいしい!とやまテロワールベジがたくさんデビューしてることを願って(^O^)/🌟

投稿者プロフィール

小堀 夏佳
小堀 夏佳愛の野菜伝道師
野菜に魅せられ、全国津々浦々を駆け巡り、愛とWKWK♪ (ワクワク)をモットーに、野菜のトータルプロデュースを展開中。座右の銘は、「野菜(Yasai)には愛(ai)がある!」。日本野菜テロワール協会代表理事