江戸東京野菜の鳴子瓜が届きました!あま~い瓜香が部屋中に充満して、なんて幸せだろうと思わせてくれる鳴子瓜。甘すぎず、品の良い香りに惚れ惚れする。その香りは一度嗅いだ人は虜になる何とも言えぬ清涼感ある甘い香り。江戸東京野菜の本田ウリ、小金井マクワ、そしてこの鳴子瓜などは、ヘタ落ちした時が完熟で、それ以前に収穫すると匂いも甘みも乗らないとのことで出荷タイミングがとても難しいと言われる。練馬区で栽培している渡邉和嘉さんが今回も絶妙なタイミングでお届けしてくれました。毎年これは必ず食したい逸品の瓜ですね!

鳴子瓜については当協会の顧問でもあり江戸東京・伝統野菜研究会代表、NPO江戸東京野菜コンシェルジュ協会代表理事の大竹道茂先生の記事をご参考にしてください。http://edoyasai.sblo.jp/article/186187246.html

愛菜クッキング♪ 今回の主役

鳴子瓜(金まくわ)

  • 時代:江戸時代(江戸東京野菜)
  • 産地:成子天神(現在の新宿)を中心とした地域
  • 生産者:渡邉和嘉さん東京都練馬区
  • 伝統野菜・在来種・自家採種(2016年より採種と普及)
  • 旬:(初夏7月〜8月)
  • 特徴:何とも言えないあま~い瓜香と何とも言えないなめらかな質感気品ある瓜

江戸東京野菜:鳴子瓜(金まくわ)

材料

  • きちんと熟した鳴子瓜
  • ヨーグルト
  • はちみつ

作り方

ポイント!種のまわりのワタが甘いのでワタを残す

  1. 鳴子瓜の熟度がいい状態になるのを見極める。(地色が抜けてほんのり黄色味をおびたもの)
  2. できる限りワタを残しながら、几帳面に小さなスプーンで種をとり賽の目に切る。
  3. 賽の目に切った鳴子瓜をヨーグルトに乗せ、ほんのりはちみつをかけたらできあがり!

瓜姫の 甘い香りに 誘われて

心ときめく 夏の朝

 

 

 

愛の野菜伝道師 心の一句

愛のやさい語り

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あなたも、Let's ベジませ!
愛菜クッキング~
👍

次回もお楽しみに。

投稿者プロフィール

小堀 夏佳
小堀 夏佳愛の野菜伝道師
野菜に魅せられ、全国津々浦々を駆け巡り、愛とWKWK♪ (ワクワク)をモットーに、野菜のトータルプロデュースを展開中。座右の銘は、「野菜(Yasai)には愛(ai)がある!」。日本野菜テロワール協会代表理事